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歌うたいの洋服製作と犬日記

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クラシック音楽を歌いながらオリジナル洋服の製作をしています。五感に響くクリエイティブを目指してます。(ワン子と人のごちそうレシピも紹介。)

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リュス(Russes)。ストラヴィンスキー。ニノ・ロータ。

昨日、私の色々な感をくすぐるリュスの衣装展を観に行った。
衣装製作、音楽…、オペラと同じく総合芸術としてのバレエは、
身体の表現も加わって私をワクワクさせてくれる。

1900年代初頭の芸術はとても斬新で、
無礼講的センスが私に安心感すら与えてくれる。

とりあえず、あれもアリだなぁって…。

そこからの洗練は職人技なんでしょうけど…。

展覧会を観に行ったら、
あまりにも聞いたことのない曲が多くて、
悔しくなって、ナクソスでリムスキー=コルサコフとストラヴィンスキーを幾つか聴く。

リムスキー=コルサコフは音色多彩なマジシャン。
レスピーギを聴くと音色の豊かさと明るさにハッとするけれど、
似たような感覚にロシア的な民族色が加わって、
どことなく重さ、濃厚も味わった。

ストラヴィンスキーの交響曲第一番に衝撃。
春の祭典、ペトリューシュカ…、
あの原始的な変拍子はどこへやら??
チャイコ、ブラームスを想像するような正統派の交響曲も書いているのね…。

でもやっぱり持ち味の原始主義的、変拍子の躍動感は色々な楽曲に登場。
ダンサーが踊る姿を想像せずにはいられない。
面白いなあ。
学生の頃は本人指揮のCDを手に入れて、スコア見ながらタクトしてみたりね。

…背が高くて、スタイルが良くて、運動神経が良かったら絶対にバレエをやっていたって思う私。
(最近、踊りながら小気味よい指揮をしていた山田和樹さんの指揮が忘れられない。)

今夜の合唱団の練習は三善作品。
三善先生の曲は幾つか歌ったり指揮したりしているけれど、
今までで一番の難曲か。
アンサンブルを指揮する立場で、
とりあえずの音の進行くらいしか出来なかった。
それほど和声の大変な曲で、
でも、
書いてあることが再現できれば、なんだか登頂出来る気がする譜面。

そして今、
取り組んでいる同合唱団での編曲作業。
ニノ・ロータの映画音楽の合唱版編曲。
(モリコーネも1曲。)

ダメ出しを受けたり、露骨な趣味違いがあったり…、
イタリア映画の好きな私が編曲したものと、
世間の目は違う…とか、
反省やら寂しさやちょっとした不満とか、

そういう全てをリュスの衣装や音楽が私を慰めてくれたような気がした。
消極的にならずに…。

今週中に歌えるように清書しなきゃならない。
器楽の音をどうやってスキャットしようか…。

そういえば、映画「フェリーニのローマ」も相当ぶっ飛んでたワッ!

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